私は学生の頃から空手を習ってきました。空手道の良いところは”礼儀・礼節”を重んじ相手の痛みを知りお互いを尊重しあう。くじけそうな時も奥歯を食いしばる力が養えたように思います。スイトピアに通う子供たちにはスポーツを通じてそんな気持ちを育てて欲しく思います。
昨今の子供たちの環境は昔とは随分と変化しました。ある学校では”あだ名”は禁止、”誕生会”も禁止どころか東京のあるマンションではエレベーターでの挨拶も禁止になっているところがあるようです。こんな環境で子供たちの感性が育つでしょうか?様々な事情があるようですが先ず笑顔で”挨拶”、目を見て人と喋れる、そんな基本的なことから人との輪が広がり”人としての気持ち”自制心、自分への強さ、優しさが育つのではと思います。
スイトピアではスポーツを通じてダメなことはダメ、良いことは良いといった原理原則を身につけて貰い、前述した”人としての気持ち”を養ってほしいと考えます。
大人の方々へは新しくなりました施設でゆったり過ごして頂き「こころとカラダ、笑顔で元気」に過ごして頂ける一助になりましたら幸いでございます。
スイトピアスタッフは100年先を見据え子供たちの、子供たちの、子供たちの笑顔創りに最高の笑顔で応援してまいります。